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いつか作ろう!と思っていたパソコン.
無謀にもベアボーンを購入!
(2006/02/04)

ASUS T2-PH1 用途 My PC (使っていたPCを娘へ)
製作時間 1日 満足度 99%
費用 ベアボーン ASUS T2-PH1 \26477
Celeron D336 \ 9000
Memory 1GB \ 8900
DVD RW \ 6171  
HDD 250GB \10285  
液晶モニター17inch \24571 
スピーカー \ 2361
キーボード \ 1886
オプティカルマウス \ 3314
WINDOWS XP \14800 
合計 \107765



How to make.

その1:購入商品の確認

これまで使用していたパソコン 17インチ液晶モニター・キーボード・マウス・スピーカー
■これまで使用していたパソコン.FM-V. タッチパネルで子供にも簡単操作ができます.
■まだまだ現役バリバリですがこのパソコンを娘に.
マウスを画像に当ててみてね.
■実はこの後,予想もしなかったことが・・・
■ベアボーン:ASUSのT2-PH1
CPU:celeronD336
光学ドライブ:BenqのDVDスパーマルチ
RAM:DD321G
HDD:Maxtor7Y250M0
マウスを画像に当ててみてね
■意外に安かった17インチ液晶モニターと店員さんに進められたワイヤレスマウス.ワイヤレスマウスを一度使うともう元には戻れません!
基本ソフト ASUSのベアボーン
■WINXP HOME SP2(DSP版)とソースネクストのソフトを購入.
■ソフトはウイルスセキュリティー・驚速パソコン+メモリ・驚速ダウンロード・携速XP・ホームページビルダーです.
■ASUSのベアボーン. 
マウスを画像に当ててみてね.
■いよいよ組み立て開始!


その2:CPUの取り付け

電源の取り外し 専用のCPUクーラー
■まずは電源の取り外し.
■接続してあるコネクターをすべて外します.
マウスを画像に当ててみてね.
■電源は250W.今回の組み立てだけなら大丈夫なパワーでしょう!!
■電源の下にはASUS専用のCPUクーラーが隠れています.
■チップセットとCPUを冷却する空気の流れと,シャドーベイを冷却する空気の流れを作り出しているようです.(
線)
LGA775 安いCeleron!
■冷却ファンを外したところ.
■CPUソケットはLGA775
■チップセットは915G
マウスを画像に当ててみてね
■今回購入したCPUはCeleron D336.
■キャッシュが256しかないのでPen4が欲しかったのですが・・値段が・・・
マウスを画像に当ててみてね.
CPUとクーラー CPU
■CPUとCPUクーラー
■CPUクーラーはASUS専用のクーラーが付属しているため使用しません.
■CPU裏面
マウスを画像に当ててみてね
■CPU表面
LGA775へ挿入! 熱伝導ペースト塗布
■LGAタイプはソケットタイプに比べ取り扱いが非常に楽です.
マウスを画像に当ててみてね
■付属の熱伝導ペーストをマッチ棒の先程度の量,吐出します.
マウスを画像に当ててみてね
■万遍なく均一に広げます.
CPUクーラー
■付属のCPUクーラーの裏面をアルコールを染ませたティッシュで清掃. ■CPUクーラーを固定してCPU取り付けは完了!


その3:DVDとRAMの取り付け

空きベイ DVDスーパーマルチ
■光学ドライブのベイ5inch×2
■表面パネルのボタンを押すと蓋が開きドライブが出てきます.気に入っています.
■BenQスーパマルチドライブ DQ60.
■DVD:RAM5x/±R(DL)8x/±R16x/
+RW8x/-RW6x/ROM16x CD:40x(CD-R)/24x(CD-RW)/
40x(CD-ROM)/Nero 6,Nero vision express ,PowerDVD付属 
RAM
■DDR3200 1GBのメモリーをスロットルにセット.
■これだけあればたくさんソフトを立ち上げても大丈夫!
■DVD取り付け完了!
マウスを画像に当ててみてね.


その4:HDD取り付け

MX7Y250MO 電源ケーブルを接続!
■Maxtor7Y250MO キャッシュ:8M
インターフェイス:S-ATA
シークタイム:9ms
回転数:7200rpm
マウスを画像に当ててみてね.
■S-ATAケーブルを接続したところ.
■U-ATAに比べHDD側でのMaster, Slaveの設定が不要です.
マウスを画像に当ててみてね.
■電源を接続.


その5:スイッチON-BIOS設定

■背面,電圧設定を115Vにします. ■矢印のスイッチをONすると・・・
T2のイメージ画面 BIOS設定画面
■T2のイメージ画面が立ち上がります.
■この時にDelキーを押しBIOS設定画面へ
■接続したハード(DVD・HDD)は問題なく認識されていることを確認!
■システム時間を設定します.
BIOS設定画面 BIOS設定画面
■CPU・RAMとも問題なく認識できています.
マウスを画像に当ててみてね.
■FSBも533MHzで正常!
■このPCはパソコンを立ち上げなくてもCDを聞けたり,ラジオを聞けたりします.
■ASUSのInstant musicという機能です.


その6:Windows Setup

Windowsセットアップ開始! あっという間にセットアップ完了!
■Windowsセットアップ開始! ■以前のPCに比べセットアップも高速!
Windowsの画面! 初期状態の壁紙
■おなじみWindowsの画面です. ■初期状態の壁紙!
アカウントの設定 nonta's room!
■アカウントの設定 ■nonta's room!が見れるように!


その7:ほっとしたのもつかの間・・・
恐怖の出来事が・・・

CPUの温度 純正CPUファンの羽根が・・・
■BIOS設定画面でCPUの温度が!!!
■アイドル状態で86.5℃!!
■あまりにCPUファン音がうるさかったので、つい指が条件反射的にファンの方へ伸びてしまいました.
■このファンはCPUの温度に併せて回転数が変化します.(最大5000rpm)
■その結果・・・・・ファンが指に触れた瞬間、ファンの羽根がぶっ飛んでしまいました.指をちょっと負傷した程度で大事には至りませんでしたが、目の前が真っ白に.
■矢印の部分が掛けた羽根です.
代替のファン! 熱伝導テープ
■この事件の処置として、新規にファンを購入したのですが、同じ規格(サイズ70*70*20,回転数5000rpm)のファンが無く、サイズ70*70*25,回転数3000rpmのファンを取り付けました.
■厚みが25mmと厚くなっているのでボード上のパーツと干渉したためファンのフレームを削り専用のクーラーに取り付けました.
■原因はCPUとCPUクーラーの接触だろうと推測し,むらなく接触させることができる新兵器熱伝導テープを使用してみました.
■熱伝導ペーストを薄く均一に塗る必要がなく貼るだけなので非常に楽です.
熱伝導テープを貼った状態 88.5℃!!!!!
■CPUクーラーの裏面に貼り付けます.
マウスを画像に当ててみてね.
■作業はとっても楽チン.
■でも効果なし・・・
■ファンの回転数が最大でも3000rpmになったので音は静かです.



その8:この対策は・・・

ASUS BIOS Update ASUS PC Probe
■どうすればよいかネットで書き込みしたところアドバイスをいただけました.
■アドバイスはBIOSをアップデートしては?ということでした.
■早速,付属のASUS UpdateでBIOSを1007にバージョンアップ.
■Windows上でアップデートできるので非常に簡単です.
■バージョンアップ方法はこちら
■ASUS付属のPC Probe. Windows上でCPU温度,ファン回転数,駆動電圧等がリアルタイムで計測できます.
■BIOSの画面とCPU温度が違いますがアップデート前は67℃,CPUFanは3125rpm.
マウスを画像に当ててみてね.
■アプデート後は47℃,1068rpm!
非常に静かになりました!!
以前のPC ASUS T2−PH1
■FMVのスーパーπの計算結果.
■26万桁計算に1分11秒(71秒)かかっています.
■ASUS T2−PH1のスーパーπの計算結果.
■26万桁で12秒 約6倍の計算スピードです. 満足満足.



その9:RAM増設

PC清掃 Memory
■8ヶ月経過. PC本体内部に埃がたまっていました. 
■まずは掃除機を使って綺麗に清掃.
■新規購入したMemory 512MB
マウスを画像に当ててみてね.
メモリ増設 システム画面
■メモリを増設.
マウスを画像に当ててみてね.
■きっちり認識されました.
■重たい処理も楽〜らく.



その10:年末の大掃除
突然のPC作動時のブレーカーダウンでHDDの信頼性に一抹の不安がよぎり
バックアップのためにHDDを増設することにしました.
ケースに埃が・・・
■HDD増設のために,まずはPCの大掃除.丸一年埃を除去していないので,いろんな所に埃が付着しています.
■ファンでPCを冷却しているため埃が集まるのは仕方ありませんが・・・
■リアパネルのファンの部分に埃がびっしり.
マウスを画像に当ててみてね.
■外気導入用のスリットにも埃が・・・
■内部も想像していた以上に埃りが付着しています.
マウスを画像に当ててみてね.
■まずは静電気で帯電しない刷毛を使って埃を浮かします.その後,マザーボードに触れないように掃除機で埃を吸いました.
■あっという間にPC内部の清掃完了.
※よ〜しやってみようと思った方はあくまでも自己責任でお願いしますね.



その11:バックアップ用HDD増設
(2007/12/24)
突然のPC作動時のブレーカーダウンでHDDの信頼性に一抹の不安がよぎり
バックアップのためにHDDを増設することにしました.
清掃完了! マザーボードへS-ATAケーブルの接続
パソコン内部の清掃が完了し,いよいよバックアップ用HDDの取り付けです. ■マザーボードへS-ATAケーブルの接続.
マウスを画像に当ててみてね.
バックアップ用HDD 配線の準備完了
Western dgitalWD3200AAKS
マウスを画像に当ててみてね.
■現在のHDDMaxtor7Y250M0に比べ2倍の16Mキャッシュです.
■購入価格はHDDMaxtor7Y250M0より安い8580円.
■ケーブルをまとめ,ケース上部の5インチベイまで配線を引き伸ばします.
■矢印のケーブルが,今回ののHDD用ケーブルです.
変換アダプター(マウンター) 取付完了
■3.5インチHDDを5インチベイに取り付けるためのマウンター
マウスを画像に当ててみてね.
■ネジはインチネジです. 付属のネジが付いていなかったので,とある所から入手.
■ケースにHDDの取付完了!
マウスを画像に当ててみてね.
■次はS-ATAケーブルと電源の配線です.
配線完了! BIOS設定
■あっという間に接続完了.
マウスを画像に当ててみてね.
■BIOS画面でもしっかり認識されています.
マウスを画像に当ててみてね.
HDD初期化 バックアップ完了
■パフォーマンスとメンテナンス−>管理ツール->コンピューターの管理画面で増設したHDDの初期化とパーティションの作製.
■この後,Drive Imageにてバックアップ.
■正常にバックアップ完了.
■当面はこれまで使用しているHDDをPrimary Masterで使用。
■ちなみに増設したHDDをPrimary Masterで使用するとこれまでの起動時間50秒から46秒と約4秒短縮しました.
■これでいつHDDが壊れても安心です.
※よ〜しやってみようと思った方はあくまでも自己責任でお願いしますね.

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